|
|
女性のための
フェミニストカウンセリング
フェミニストカウンセリングというと、なんとなくフェミニズムに基づいた
お堅いイメージがあるかも知れませんね
ここではそんな専門的なことは抜きにして、いま、ここで、みなさんが感じている悩みについて
気軽に相談できる場所を目指しています
女性ならでは・・・という悩みや不満はたくさんありますよね
たとえば・・・
 同じ仕事をしているのに、会社での扱いが男性社員と平等でない
結婚はまだか？ 子どもはまだか？ 彼氏はいるのか？ などとうるさく言われる
などの、ジェンダー ( 社会的性差 ) に関わる問題
パートナーとの関係や、失恋のつらさ、結婚への悩み
シンプルな恋愛に関する悩みなど
自分らしく生きるために、いま何ができるんだろう・・・と
これから先の生き方まで思いを馳せて、一緒に考えてみませんか。
ここで少しジェンダー ( 社会的性差 )についてご説明しますね
ジェンダー ( ｇｅｎｄｅｒ )とは、社会的・文化的性差とも表現されますが
生物学的性差( ＳＥＸ )とは別の、社会・文化・歴史によって作られた性差のことを指します
簡単にわかりやすく表現すると・・・「 男らしさ、女らしさ 」 のように
社会・文化的に押し付けられた性ともいえます
日本で根強い歴史を持つ 「 家父長制 」 が大きく影響しているのですが
ここ最近、時代の流れが大きく変遷している印象もあり
「 男は仕事、女は家庭 」 などの性別役割分業も、バブル以降の日本社会では
基盤が揺らぎ始めているようにも感じられます
ただし、まだまだジェンダーバイアス ( 社会的性差別 ) はいたるところに
その爪あとを残しています
たとえば・・・
「 女は子どもを産み育てて一人前 」
これは一般女性でさえ、そう信じている方も多いですよね
こういう意識が、産みたくても産めない多くの不妊女性を苦しめています
または職場で・・・
「 いつ寿退職するの？ 」 「 女性には重大な仕事は任せられない 」
などという発言は、近年ジェンダーハラスメントとして厳しく指摘されています
男女雇用機会均等法が施行されてから、もう２５年以上経ちますが
いまだに社会の中では、男女平等とはいえないのが現状です
そういう社会の中での生き辛さを感じたら
カウンセリングの場でお話してみてはいかがですか？
|
カウンセラー 藤田 裕絵
|
このページトップへ
|
|
